2008年02月11日

フラメンコ&津軽三味線

今日は、フラメンコ&津軽三味線の公演で、和歌山県民文化会館です。
タイトルはドラマティコ・フラメンコ 「炎の道成寺」です。


久しぶりに来ましたが、さすが和歌山県唯一Capa2000人の大ホール、仕込がいがあります!



舞台後方に設置しているのは、映像用のスクリーンです。





こちらは、客席最後部に設置しました音響ミキサーです。
奥は映像さんです。スクリーンに写す映像のコントロールと記録用のカメラが数台設置されていました。





次の写真は、私の仕事場です(笑)
デシタルミキサーとパソコン2台。
パソコン1台(左)は、音の調整をするための測定用。
もう1台(右)はタブレットPCで、デジタルミキサーを離れたところからワイヤレスでリモートコントロールします。リハーサルの時、このタブレットPCを持って、会場内をうろうろ。
どこで聞いてもバランス良く聞こえるよう調整します。
もちろん2Fにも行って確認します。




こちらは、舞台袖に設置しましたモニターミキサー。
客席内の音とはまた別に、バンドのモニターの音をここで調整しています。





そしてこれがなくては音響の仕事は始まりません。「スピーカー」
今回は2000人CAPAということで、なかなかの量です!

よく一般のお客さんに「このスピーカーは何W?(ワット)」なんて聞かれますが、
急に言われると答えられなくて、1万ワットです。と適当に言ってしまいますが、
1000W+1000Wのパワーアンプ合計8台使ってますので、ウソではありません(笑)





続きまして、今回のフラメンコの足音(タップ音)を拾いましたマイクです。
よ~く見ないと分からないのですが、板の前の方に合計5つ置いてます。
バウンダリーマイクと言いまして、こうやって置いておくだけ!?できれいに音が拾えるです。
「あ~っ!PCCか~」と思ったあなた。音響業界の方ですね(爆)
ステージ上にセットされているのは、第1部木乃下真市氏用の津軽三味線のモニタースピーカーです。




いよいよ開場。今年40周年の県民文化会館。緞帳が歴史を感じさせます。





本番中は神経を集中してオペレートしてますので、写真は唯一この1枚。
カーテンコールで出てきたときです。




これはリハーサルの時です。





出演者もスタッフもこの日のために、練習や打合せを繰り返し、限られた時間の中で、準備、リハーサルを行いましたが、フラメンコと津軽三味線という異色のコラボレーション、演目は安珍・清姫悲恋物語をテーマとした創作なので、どれだけ打合せやリハーサルをしても時間が足りることはありません。

本番前、誰もが独り言のように、「いけるかなぁ。大丈夫かなぁ」とつぶやきながら確認をしてました。

でもそこはみんなプロですし、この仕事を好きでやっていますから、気持ちをぐっと集中させて、1回限りの本番を見事成功させます。客席も大盛り上がりで幕を閉じました。

このなんともいえない満足感が、また次の仕事をさせる原動力になります!




Posted by T-SPECはっしー at 23:34│Comments(11)
この記事へのコメント
ちなみに
この会場は吊れないのですか?
先日、
私のイベントで、
片側XLCを8本(Flying)のS-LoにXSubを4本(スタック)
しました。
XLC118より重低感がだせるので、結構気に入りました。
ステージ奥で写っているF/B MoniはPX1152Mですか?
Posted by K.HASHIMOTO at 2008年02月12日 10:24
K.HASHIMOTOさん

この会場では、イントレ等のフライングしか無理です。(4段)
ゼロさん来られた時はそうしていたそうです。

やはりユニット数でXSubの方が有利でしょうね。
XLC118×3本だとXSub1.5本ですからね!

FBはPX1122Mで、サイドはPX2152です。
PX1122、小型でなかなか気に入りました!
Posted by はっしー at 2008年02月13日 03:03
うーわー。
この舞台、予告で知ってすごく行きたかったんです。
ものすごく残念。。

また機会があれば、お声かけて下さいね。

ひとまず、おつかれさまです。
Posted by いろは at 2008年02月13日 22:23
いろはさんへ
それは残念!
次回あるかどうかわからないですが、僕たちスタッフもまたやりたいね、と話してます。
Posted by はっしー at 2008年02月14日 07:12
PX1152は良いですね。
僕も好きです。
Posted by Kazu at 2008年02月28日 00:37
吊れないのは残念ですね。
次回の会場改修工事時には是非願いたいですね。
Posted by Kazu at 2008年02月28日 00:40
XLC
吊れないからしょうがないですが、
見た目、音質が結構
直球になってませんか?
そんな事ないですか?
Posted by Kazu at 2008年02月28日 00:42
Kazuさん
コメントありがとうございます。
今回、2階席が関係者のみだったので、2F奥はプロセ(MeyerMSL4)でまかなって、1FにガツーンとXLC集中させたため、この角度です!
Posted by はっしー at 2008年02月28日 01:35
もちろんLAPSで計算してますよ!!
写真で見たらあまり角度ついてないように見えますが、実際は6本なので高さもあり問題なかったですよ。
Posted by はっしー at 2008年02月28日 01:37
しかしすごい世の中になりましたね。
少ないSPでユニット間の干渉等が減らせ、
かつ広範囲カバー出来ますよね。(しかも小さい、軽い)

音響屋は重さとデカサ勝負時代に比べて、
その分仕込みバラシは楽になりましたけど。


余計なお世話ですが、
今度は6/4で超爆音はいががでしょうか?
Posted by Kazu at 2008年02月28日 21:13
超爆音いいですねぇ~

XLCで爆音しようと思ったら、やはりSub-Lowたっぷりいりますね。

6/6ぐらいがちょうどいいいかもですね。
Posted by はっしー at 2008年03月05日 00:17
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